かつて箱崎にあった水族館の歴史を探る

かつて箱崎に水族館があったことをご存知ですか?

▲ 福岡市の水族館といえばマリンワールド海の中道を思い浮かべると思います。

▲ しかし、かつての水族館は筥崎宮の近くにありました。

▲ この水族館は明治43(1910)年に福岡市で開催された第13回九州沖縄八県連合共進会の開催にあわせて作られたもので、「箱崎水族館」という名前で営業されていました。

▲ 水族館は筥崎宮の大きな鳥居がある場所の南側周辺(写真右側)にあり、九州初の本格的な水族館ということで多くの人でにぎわいました。

▲ 昭和初期に箱崎浜を埋め立てて国道3号線を通す際に水族館の敷地にかかっていたため閉館となりました。

その後、昭和32(1957)年に箱崎水族館があった場所のやや南側に再び「福岡水族館」がオープンし、観覧車やプラネタリウムなどもあるレジャー施設として人気を博し、昭和43(1968)年の閉館まで福岡市民を楽しませました。

▲ 現在、箱崎に水族館があった痕跡は残っていませんが、かつて水族館が存在していた場所の近くに「箱崎水族館 喫茶室」という喫茶店が作られています。

この喫茶店のスタッフの方の曾祖父が水族館の館長を務められていたこともあり、この屋号で喫茶店をオープンされたのだそうです。

▲ かつてこの辺りに水族館が存在していたことを思い浮かべながら歩いてみるとちょっと不思議な気持ちになれるかもしれませんよ。

【参考サイト】

Wikipedia箱崎水族館
西鉄画像ライブラリー 福岡水族館・福岡プラネタリウム
カフェ・トライブ  箱崎水族館喫茶室

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