ガス代滞納したらどうなるの?対処法を教えます

ガス代の支払いを忘れていたり、支払いが遅れてしまったりした場合はどうしたらよいのでしょうか。また、どれくらい滞納したら止められてしまうのでしょうか。今回はガス代を滞納してしまってからの流れと対処法について詳しくお伝えします。

滞納時の流れ、督促方法から支払い方法まで

ガス料金には、二段階の支払い期限があります。最初の支払い期限は、検針日の翌日から30日目までとしているガス業者が多いようです。最初の支払い期限を過ぎてしまった場合には、ガス会社から催促状が届きます。しかし、催促状が届いたからと言ってすぐにガスを止められるわけではなく、次の猶予期間が与えられます。猶予期間はガス会社によってばらつきはありますが、最初の支払い期限から20日目まで、つまり、検針日の翌日から50日目までとしているところが多いようです。

ガスが止められてしまうまでの流れ

支払期限日を過ぎてもガス料金を支払わなかった場合、ガス会社からガス供給停止日が書かれた「停止予告書」などの通知書が届きます。通知書に記載の停止予告日を過ぎてもガス料金を支払わなかった場合は、ガスの供給を止められます。基本的には、予告日までに支払いを済ませればガスを止められることはありません。しかし、停止予告日前日の夕方以降にガス代を支払った場合、ガス会社による入金確認が間に合わず、ガスを止められてしまう場合があるので、予告日前日の午前中には支払いを済ませておきましょう。

ガスを止められてしまった場合は?

予告日までの支払いが間に合わず、ガスを止められてしまった場合、基本的には滞納金額全額を支払うまで開栓してくれません。滞納期間が長引くと、ガス料金に加えて、延滞利息が加算されます。延滞利息が発生するタイミングはガス会社によってさまざまですが、検針日翌日から41日目以降のところがほとんどです。延滞利息は、どこのガス会社も日率0.0274%で発生します。いくら金銭的に厳しい状況にあっても、ほとんどのガス会社では分割支払いの相談は不可となっているようです。ガスは生活にとって一番必要なライフラインとなっており、滞納が増加しないように、このような厳しい対応となっています。また、滞納期間が長いと、最悪裁判沙汰になってしまうこともあるようです。必ずガス料金を一括で支払えるお金を残しておくようにしましょう。
では、支払いはどのようにしたら良いのでしょうか。多くの場合は、停止予告書に振込用紙が同封されているので、コンビニや銀行で振込をしましょう。もし、開栓を急いでもらう必要があるときは、ガス会社の窓口で直接支払えばすぐに開栓してもらえることもあるので、ガス会社に問い合わせてみましょう。
また、振込用紙で振込をした場合でも、必ず入金後にガス会社に連絡をしましょう。なぜなら、ガス会社は入金の連絡を受けてから入金を確認し、開栓の手配を行うからです。

ガス料金支払い後、ガス復旧までの時間は?

ガスを止められた後、振込や窓口で支払いを済ませた場合、どれくらいのタイミングで開栓してくれるのでしょうか。
支払いから開栓までのタイミングはガス会社によってばらつきがあるようです。また、同じガス会社でも支払い方法によって開栓のタイミングが変わるようです。早ければ当日中に開栓できるようですが、時間帯や場所によっては翌日以降の開栓となるようです。また、ガス栓の位置によっては、ガス会社による開栓作業に家の人が立ち会う必要があるので、急ぎであれば、ガス会社に問い合わせるなどして確認してみましょう。
また、ガス料金滞納のためガスが止まった場合、再開時に保証金を求められることがありますが、特に滞納がなかった場合は契約解約時に返金されるようです。

ガスは電気や水道と比べても、生活に必要不可欠なものであり、安定供給のために滞納に対してはかなり厳しい対応がとられます。万が一滞納してしまった場合に適切に備え、自分が利用しているガス会社の滞納への対応を調べておくとよいでしょう。また、滞納しなくて済むように日ごろからお金に余裕を持って生活できるよう心がけましょう。

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