引越し時の挨拶って必要!?引越し時の挨拶のメリットデメリット

新居は楽しみだけど、若い世代にとってお悩みどころが引越し挨拶です。

実際のところ、ご近所さんとのおつきあいも薄くなり、一人で暮らす世帯も増えてきた現在、引越した際の挨拶をする人が減ってきているそうです。

でも、このご近所さん「向こう三軒両隣」が小さな社会として、防犯や災害のときなどの役に立ってきたのもまた事実。引越し挨拶に行くべきか、行かざるべきか…悩んだときはこの記事を読んで、自分はどのケースにあてはまるか考えてみましょう。

引越し挨拶をすべき場合と・しないほうがよい場合がある

【2LDK〜ファミリー向き賃貸の場合】
子どもがいる家族世帯は、引越し挨拶は欠かせません。幼稚園や保育園、小学校などおつきあいが続く家庭があるかもしれませんし、赤ちゃんの泣き声が大きいときでも、引越し時に「ご迷惑をおかけします」と一言告げておくだけで穏便にすみます。

【1LDK〜2LDK 単身者もしくはカップル向きの賃貸の場合】
1LDK以上の賃貸の場合は、できれば挨拶に行っておきたいパターン。深い近所づきあいは望んでいないものの、災害時などのことを考え隣に誰が住んでいるのか知っておきたいという人も多いようです。

【ワンルーム〜1LDK 一人暮らし向き賃貸の場合】
一人暮らし向きの賃貸の場合、迷ったときは大家さんに聞いてみましょう。近所づきあいがある賃貸ならなるべく挨拶に行きましょう。ただし女性の一人暮らしの場合は女性専用賃貸でない限り、挨拶に行かないほうが無難。ストーカーなどの余計なトラブルを招くことがあります。

気をつけたい引越し挨拶の礼儀作法

まずは、手土産が必須。そして、手土産には必ず熨斗をつけておくこと。引越し挨拶の時は包装紙の上から熨斗をかける「外熨斗」にします。これで何の目的で、誰から贈られたものか、一目でわかるようになりますね。

挨拶はできれば引越し前に。簡単に「この度、○号室に引越し予定の○○です。これからどうぞ宜しくお願いします」という言葉とともに手土産を渡します。赤ちゃん・幼児がいる家庭なら「ご迷惑をおかけするかもしれません」をお忘れなく。

玄関先で手土産を渡し直接ご挨拶できるのが一番良いのですが、生活のリズムが合わずになかなか会えないこともあります。何回か訪問し、4〜5日経っても会えないような時は、挨拶文を添えて郵便受けにいれるか、ドアノブにかけておきます。

もちろん先方へのご挨拶は、早朝や夜遅くはNGですよ。

手土産、どんなものが人気なの?

手土産の価格の相場は500円〜1000円未満。あまり値が張るものだと、伺った先の方の負担になるかもしれません。

昔は手土産として「引越し蕎麦」といって蕎麦が主流だったのですが、現在では手土産もさまざま。以前はタオルが人気でしたが、「タオルはいろんなところからもらうからいらない」「趣味に合わない」ということで意外に受けが悪いようです。

最近人気なのは、小さな焼き菓子セットや洗剤・石鹸など。焼き菓子は賞味期限を確認して、あまり短いものは避けるようにしましょう。洗剤・石鹸などは香りの強いものも多く、好みの分かれるところなので注意が必要です。

受け取った側の使い勝手が良いのはトイレットペーパーやラップ、ティッシュペーパーといった消耗品。これなら趣味や嗜好もあまり関係なく、誰でも使ってもらえそうですね。もちろんこれらも簡単で良いので包装して、熨斗をかけてお渡しします。

近所づきあいは一見面倒ですが、防犯の役割を果たしたり、災害のときは助け合ったりと役に立つこともあります。両隣にどんな人が住んでいるのか分からないと、こちらも不安ですよね。

女性の一人暮らしなどのパターンを除き、なるべく引越し挨拶をして、近隣にどんな人が住んでいるのか知っておくと、より安全・安心に地域で暮らせますよ。

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